「ビザ(査証)フリーでも電子渡航認証は申請してね」のケニア入国について
2024.01.19
更新が遅くなりました m(__)m
この前のブログ投稿の直後から、
正式にケニアの電子渡航認証(ETA)システムが稼働し始めました。
在日ケニア大使館のサイトもちゃんとアップデートされています。
新しもの好きなのに、システムメンテが完璧とはいいがたい国なので、
とっても斜めに期待していたのですが、
意外や意外、このサイト、かなりサクサクと手続きが行えるようです。
電子渡航認証のお手続きはこちらから
↓
https://www.etakenya.go.ke/en
以前の電子査証(E-VISA)の場合は、サイトから個人アカウントを作成して、
手続きに入ったのですが、今回は必要ないので、
数年後に再び入国申請しようとして、前回のアカウントパスワード忘れたときに、
イライラするなんてことはなくなりました。
入国、出国のエアラインや便名も候補から選択できますし、
滞在先は、個人経営のテントロッジや、
かなり小さなサービスアパートも名称を入れると、
候補で網羅されています。
★パスポートのデータ(スキャンじゃなくても写メでも可)
★航空券のデータ
★宿泊予約証明(旅行会社からの予約証明など、個人友人宅訪問目的等なら自作でも大丈夫そうです)
のアップロードが必要なので、最初に準備しておくと便利かと思います。
そして気になる料金ですが、
電子渡航認証を導入しているほかの国
カナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランドなんかが、
7ドル~21ドルあたり(ネットでざっとみただけなので、間違っていたらすみません。渡航前には事前にお調べください。かしこ)
に対し、ケニアは堂々の34ドルです!
やはり、そうか・・・
E-VISAが51ドルだったので、17ドル値下がりしました。
それでもマサイマラ国立保護区の入園料は、
去年に比べ今年1-6月は大人ひとり1日(12時間)で20-30ドル、
7月以降は120-130ドルも値上がりしたので、
やはりケニア旅行に係る費用にお得感が出たわけではないですねぇ。
【結論】
ケニア渡航には、
電子査証=E-VISA $51 必要だったのが、
名称を変え、
電子渡航認証=ETA $34 必要に
変更になった。
ということだけすね。
16歳以下は必要なしというのは、E-VISA時代と変わりません。
年末に、
「ケニアもビザフリーの開かれた国に!」のように報道していた割には、
ふぅぅん・・・といった内容ではありますが、
サイトがサクサク作動し、認証も今までの数日~一週間かかるということも
(今のところは)無く、翌日承認されるようです。
皆さま、お試しの上、
嘘つき!やはりめちゃアップロードしにくい!
サイトがダウンしてる!
手続き中にフリーズした!
クレカ支払いしたのに承認が確認できない!
などご経験なさいましたら、情報お知らせくださいませ。
しっかり心の準備して、お待ちしております。
KAWAI