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2024年7月ご出発ザンジバルとケニアサファリのご旅行をされましたO様

2024.10.01

O様よりご感想を頂きました。ダルエスサラームでお出迎えをザンジバルへの航空会社スタッフに依頼しておりましたが・・・
姿を現さなかったとのこと、誠に申し訳ありませんでした!その後は楽しんでいただけたご様子にほっとしております。ありがとうございました。
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7/25 羽田第3ターミナルで次女と合流 荷物を預けてチップ用の米ドルの両替。羽田からドバイまでは久しぶりの長いフライトだったのに疲れなかった。ドバイでトランジットが二時間ほどあったのでショップ散策 綺麗なお店ばかり。
そこで見つけたエクレアのお店でラテとマカロンを買う。ラテもマカロンも美味!

9時35分、ダルエスサラーム行きの飛行機に搭乗、お隣にドバイからタンザニアに帰るという50代の男性がなんでもドバイで働いていて久しぶりに帰国されるそう。羽田からの便でもそうだけど機内食のタイミングが合わず空腹ではないのであまり美味しく感じられない(残念( ;∀;))
予定どおり2時ころダルエスサラームに到着後、入国審査等の手続き 無愛想すぎて怖かった!
荷物を受け取り空港出口へ行くもガイドさん現れず、ザンジバル島行きの飛行機の時間も気になってきて仕方なくインフォメーションに行き拙い英語で事情を説明。結局タクシーを使い12ドルで国内線ターミナルまで送ってもらうことに・・・急いでいるはずなのに

途中でガソリンスタンドへ寄るドライバー(もうこうなったら信じて任せるほかなし)
無事国内線ロビーに着き一安心するも国内線のロビーが小学校の理科室より小さい。
行先を示す掲示板もデジタルではなくパタパタとめくるやつ。17時10分発なのに、なんのアナウンスもなく不安になるもどこからともなく17時15分にリンゴをかじりながらスタッフの女性現る。「これに乗るの?」っていうくらい小さい飛行機が20メートル先に見える。
そこまで徒歩で移動。荷物も同じ空間に置かれている。なんでも14人乗り?らしい。
落ちないか不安を感じながらのスリル満点のフライト。無事にザンジバル島に到着。    

こちらにはちゃんとプラカードを持ったガイドさんがいて一安心。
ホテルに到着。こじんまりとした素敵なホテルで料理も美味しくて中でもテラス席で頂いた朝食は海が目の前で最高だった。
ここもコーヒーは最高に美味しい!
天蓋付きのベッドでテンション上がる。一つ残念なのは4人いるのにシャワーの時間が20分でと言われたこと。

翌日はまずボートでプリズンアイランドへ。その歴史も教えてもらいながらの散策。
とても美しいところで世界遺産であることに納得。
そしてまたボートに乗り今度はサンドビーチへ。白い砂浜のとても美しいビーチ。
孫につられて私も腰まで海に入ってしまった。

いったんホテルに戻り昼からはストーンタウンの街歩き。入り組んだ街の細い路地にはお洒落なお店やお土産物屋さんがたくさん。財をなしたインド系の住宅の富の象徴である豪華な玄関ドアがとても素敵。市場には新鮮な果物や魚も並んでいた。

夕方はサンセットクルーズへ。生の演奏(バイオリンと太鼓)もあり飲み物とスナックも頂けて美しい夕日を見ることができた。岸に戻ってきたら夕方。地元の子供たちが海に入って遊んでいたのも印象的だった。
とても生真面目なガイドさんだったのに物怖じしない孫が「どうして一緒に行かないの?」としきりに言うと『彼女はなんと言ってるのか?』と聞くので「Why do not you come with us?」と伝えると、『先にボートのところで待ってて』と言って15分ほどどこかへ行ってこられて、そして予定にはなかったサンセットクルーズにも同行してくれた。
それも良い思い出となった。

印象的だったのは明け方聞こえてきたコーランの詠唱。耳福だった。異国にいることを実感。
翌日は別のガイドさんに空港まで送ってもらい一路ナイロビへ。到着ロビーにガイドさんがプラカード持って待っておられた。今回は日本語が通じるので楽ちん(ザンジバルではリスニングに集中するあまり耳が疲れた)。

・・がしかしトラブル発生!後部座席のドアが開かない・・・20分ほど格闘するもダメ。
結局ここから3日間は助手席からの乗降となった(まあこれもいい思い出?)
 
一路アンボセリへ向け出発 途中の風景は私にとってとても新鮮だった。
ナイロビの中心地の交差点はもう渋谷のスクランブル交差点顔負け。四方八方から我先にと車が割り込んでくるもさしてトラブルは起こらない。不思議な光景。
途中で二度ほど休憩。カフェ(そんなお洒落ではない)兼雑貨屋でコーヒーやスナックを購入。ここで初めてクレジットカードを使うことに。
お店のお姉さんは カードを渡すとカードリーダーに差し込む。ここで1.2秒停止。
すると『PIN!』とあごで言われる(笑)。普段日本では「暗証番号をどうぞ」と顔を斜めにして言われるので少々面食らった(-_-;)

6時間ほどのドライブも途中の景色が見るもの全て新鮮で楽しいドライブだった。
何もない道路の道端で寝転んでるオジサン。
突然現れる村の軒を連ねたお店 精肉店・洋服屋・酒屋などなど。
途中の渋滞ポイントには必ず物売りの人がいて玉ねぎや果物などを窓ガラスに近づけてくる。すごい圧を感じた。
途中目に付いた立派な建物はほぼ教会か小学校だったかな。
 
2泊予定のロッジへ向かう途中で寝そべっている群れのライオン、キリンやシマウマ。ねぐらへ帰る像の群れ。それからチーターの親子も近くで見れた。とても可愛かった。
ロッジに到着。ウエルカムドリンクを頂き64番のお部屋へ重たいスーツケースを3人のポーターさんが無言で運んで行く後ろを遅れないようについていく私たち。
薄暗い中いくつもの分かれ道を進む この迷路のような道のおかげで滞在中毎回プチ迷子だった。
レストランでの食事はブッフェなのは有難かった。ここもやはりコーヒーが美味!
翌朝8時、ゲームドライブスタート。朝は少し肌寒い。
ヌーの群れ、シマウマ、ダチョウ、ゾウ、トムソンガゼル。
ラッキーなことに昨日見たチーター親子と遭遇。ちょうど母チーターがガゼルをしとめるところを見ることが出来た。テレビで見たことのある風景が目の前に!

昼ご飯は公園内のお店で済ませてまた昼からゲームドライブ再開。
水牛やフラミンゴ 沢山の種類の鳥もみることが出来た。
ゾウが道路を横断する時やチーターの狩りの時は道路に溢れるほど車が集まるのに、まったくトラブルにもならないことがとても不思議だった。
アンボセリでの二日間 ラッキーにもたくさんの動物が見られて楽しかった。一つ残念なのはロッジでちょいちょい1・2秒停電してたことかな・・・

翌朝マサイマラに向けて出発。残念だが楽しみにしていたキリマンジャロはほぼ見えず。
出発が朝7時半なので起床後パッキングして朝食をとり、慌ただしくナイロビへ出発。
昼すぎにナイロビ国立公園に到着。前足が曲がってしまい野生では生きられないイボイノシシや高齢のライオンなど見学。GIRAFFE CENTREにも行きキリンに餌やりも体験。孫たちはとても楽しそうだった。
ナイロビのホテルでは食事しないでの大きなモールに行き、お土産を買ったり夕食をとった。
無事ホテルに到着 近代的なホテルに若干戸惑う ^^)
ここでガイドのアーサーさんとお別れ。子供好きのとても優しくまじめな方でした。
 
翌朝7時半に次のガイドさんと待ち合わせ(車の後部ドアはオッケー)
市街地をぬけて何もない道をマサイマラへとドライブ。
見渡す限りの草原、放牧された動物たち。それをのんびりと見ている少年(みんな必ず木の棒を持っていた)
この日は途中で大きなトラックの横転事故があり途中で渋滞に巻き込まれた。
アンボセリ行きの時に寄ったお店で休憩。もちろんラテとスナックを購入。
13時半ころマサイマラ国立公園近くのロッジに到着。
昼食を外のテーブルで頂いた。とても美味しかった。勿論コーヒーも美味!
少し休憩して4時半からゲームドライブ。
キリン・ゾウ・カバ・ライオン。そして多すぎるヌーたち(もう見飽きたけど)
ケニアの国鳥も見た。美しかった。
夕食はレストランという名の小屋?で。でも食事は大変美味しくマサイの青年がずっと横で見ているという何とも言えない空間だった。でも皆さんとても親切で紅茶もコーヒーもやはり美味しい。好き嫌いのある孫には特別に卵料理やアイスクリームを出してくれたりなどとても優しかった
 
翌日6時15分待ち合わせ。出発の早い私たちのために早めに朝食を用意してもらい本当によくして頂いた。
さて最後のゲームドライブ。幸先よくハイエナの食事風景を見れた。きっとライオンの食べ残し。ディズニー映画の影響でハイエナはあまり好きではなかったけど実物は意外と可愛い顔をしていた。
マサイ固有のポキ?も発見
川を渡りきれず死んでしまい横たわっているヌーをついばんでいるハゲワシ。河原で身じろぎもしないワニ。ライオンキングのアニメの映像が目の前に。

いったんロッジに戻りお昼ご飯。これもとても美味しかった。4時半からのゲームドライブまで休憩。
明日は日本に帰ることを考えるとこの素晴らしい景色を残さず目に焼き付けようと思った。
ロッジに帰るときに見た雄大な大地にのびる真っ赤な夕日とゾウのコントラスト。
アフリカにきて一番美しい風景に感じられた
 
翌朝7時10分。ここでの最後の朝食。やっぱり美味しい。
朝からお菓子を食べてしまい折角出された朝食に手を付けない孫を心配して魚なら食べるか?などと気にかけてくれるスタッフさん。本当に皆さん良い方々でした。

ナイロビへ出発。
お土産・昼食のできる場所に寄って15時過ぎ。まだ3時間ほどあるのでナイロビの先日行ったモールへ。
カルフールに行きお土産や水を買う。ここのエコバッグがとても可愛くてお土産用に5枚ほど購入。モールでコーディネーターさんとお会いして空港まで一緒に行って頂いた。
 
帰りの便は私のみビジネスにして貰ったので娘たちとは搭乗口で別々に。
人がごった返しててビジネスと書かれた列にもすごい人。この場所で待ってていいのか不安になってたら横から日本語が聞こえてきたのでとっさに「日本の方ですよね ビジネスはここにならんでいてもいいんですか?」と聞いたら『ここですけど誰もそんなこと気にせず並んじゃうので困ったもんです。エミレーツもちゃんと注意すればいいけどほったらかしなんですよ』とのこと(-_-;)
無事搭乗してドバイで乗り換えて羽田に夜中に到着 。

翌日帰宅。夢のようなアフリカ旅行だった。自分では絶対選ばなところへ連れていってくれた娘に感謝!!!

アフリカは広大だった
アフリカの女性は美しかった
アフリカのコーヒーは世界一だとおもった
アフリカの食事は私には合って1.5キロ太った
どこに行っても「ニーハオと」といわれ少々うんざりだった
 
マサイマラで宿泊したロッジで夜中に聞こえていたのがハイエナの鳴き声だったと聞いてこれもとても楽しい経験でした。